箱庭のようなアレンジと職場体験
2013年 07月 05日
今日はH先生の矢野公民館でのアレンジ教室の日でした。
多肉植物と生花とのコラボとは聞いていましたが、実際に見せてもらって感動!
白×グリーンの洗練されたデザインにいつもながら脱帽しました。
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さて、今週の火曜日・木曜日には矢野中学校の女子生徒さん2名が、職場体験に来てくれました。
花屋って、きれいなお花に囲まれていますが、花束やアレンジを作ったりする創造的な仕事は、全体の10%?いや、5%の割合でしかないかもしれません。あとのほとんどは、切花の水換えをしたり、痛んだところを整理したり、鉢物に水をやったり、花がらをつんだり、痛んだ葉っぱをとりのぞいたり、値札貼ったり、配達したり、掃除したり・・・の雑務です。花は生き物ですから、お世話が大切なのです。
なので、実は中学生でも教えられればできることが山ほどあって、次から次へと彼女たちには仕事が与えられたのですが、ちゃんと「はい」と素直に返事をして、丁寧に仕事をこなしてくれました。
後から聞いたら、帰ったら疲れてバタンキューだったようです。
はじめて「働く」ということを体験して、たいへんだったけれども、充実感があったのではないでしょうか。
ありがとう、こちらもさわやかな風をいただきました。